野鳥が集まる新鮮で流れる水のバードバスを自作しました。野鳥が集まるための条件は自画自賛ですがすべて満足していると思っています。
野鳥が集まるための条件
1.バードバスの設置場所は次のようなところです。
➀野鳥に水飲み場、水浴び場があることが空からわかる場所
②野鳥が危険を感じた時に逃げやすい場所
③新鮮な水であること。
野鳥が集まる新鮮で流れる水のバードバスの紹介

野鳥が集まる新鮮で流れる水のバードバスはタフ舟(35リットル)の中の水をエアチューブで水滴のようにバードバスに落とします。最終的に如雨露で水を受けます。
1.タフ舟での工夫
➀タフ舟の中の水はソーラポンプで水を新鮮にするため循環させています。
②タフ舟の中のボウフラ対策に金魚を入れています。金魚がボウフラを食べます。金魚のために赤玉土を下に2cmくらい敷いて、ホテイアオイを浮かべています。
③タフ舟の中を新鮮に保つためタニシを入れています。
2.バードバスの工夫
➀水の深さを1cmから2cmにするため溶岩パーツと小石を入れて深さを調整しています。
②バードバスの高さを変えることで水が2つのバードバスに水が流れるようにしています。
③バードバスの2つ目で溢れた水を如雨露で受け止めます。
バードバスの大きさは30cmより少し大きいサイズで材質は植木鉢の下に敷くプラスチック製のものと骨董市で購入した陶器製のものです。
3.如雨露
如雨露には工夫はありません。バケツで水を受ける構想でしたがバケツがバードバスの下に入らなかっただけです。
野鳥が集まる新鮮で流れる水のバードバスの使用感
自画自賛ですがかなり気に入る。
➀バードバスの水替えが不要です。かなり便利です。
②水滴が落ちる様子が見えるのは野鳥にも良いですが人間にもいいです。
これから、夏に入りバードフィーダ(餌台)への餌やりは終わりです。でも、野鳥には来てほしいものです。野鳥に魅力的なバードバスは人間が見ても自然を感じる良いものであるはずと思っています。改善を重ねて良いものを野鳥に提供して行くつもりです。
(2017.05.02掲載)
ソーラパネル、野鳥の水飲みが想定外


➀ソーラパネルの上を野鳥が歩いてパネルが汚れてポンプ動作しない。
②野鳥はバードバスを使わないでタフ舟から直接水を飲む。金魚には関心がないようなので良いが・・。落ちたらおぼれるので気をつけてです。
(2017.05.07掲載)
バードフィーダとバードバスの間隔が近い。
バードフィーダとバードバスの間隔が近かったようです。スズメが餌を食べる時に飛ばすのかバードバスに種が落ちます。近々、もう少し間隔を開けます。
ちょっと発見がありました。

野鳥の種が発芽しています。ヒマワリ、マイロ、キビが発芽しています。
スズメが水飲み、水浴びとして使い始めました。


キジバトが水飲みを初めています。
水浴びもしそうなのでカメラをもって除いていたのですが気がつかれてしまったようです。
2枚の写真で同じキジバトですが目を開けているかどうかで印象が違います。
↓かなり眠そうなのか、水の中が気持ち良いのかです。

↓目がはっきりしているとキリとした様子です。

キジバトが水浴びを長い時間して行きました。

水を循環させるバードバス

タフ舟から水を吸い上げてバードバスへ、バードバスからタフ舟へ水を落下させている「水を循環させるバードバス」です。
水を貯水してボウフラよけに金魚を飼育しているタフ舟にアオコが発生するのでタフ舟の上にバードバスを太陽の光除けのために追加しました。
それに伴いソーラパネルの噴水を入れ替えました。
いままでは、1380円で購入した11cm×11cmのパネルで太陽がでていても何故か止まってしまいパネルを動かす必要がありました。また、薄曇りもNGでした。
新規に入れ替えたものは、3480円で17.5cm×17.5cmのパネルで薄曇りでもチョロチョロと水を吸い上げます。晴天だとすごい勢いで水がでてバードバスとしては水の勢いが強すぎるようです。晴天日は朝方と夕方がバードバスとしてはいい感じです。

「RIM-SP002-S」という製品でした。とても気にいってソーラ発電に興味がわいています。
(2017.06.28 100wモデルのソーラ発電キットして紹介してます。)
今回の「水を循環させるバードバス」は金魚のための要素が強く金魚への工夫があります。それが、バードバスの新鮮な水につながっていると考えています。
