スズメを庭に呼んでみよう!

スズメは全国にいて民家があるところいますが、野鳥の餌台(バードフィーダ)に呼ぼうと思っても警戒心が強くなかなかよって来ません。
特徴はほおに黒い斑(幼鳥ではうすい)あり、全長:14.5cmで野鳥の大きさを表すのにスズメくらいとか、スズメより少し大きいとかで表現されます。
歩く時は両足を揃(そろ)えて跳ねように歩きます。声はチュンチュンと言われてますが、ジジなどさまざまな声を出します。

警戒心の強いスズメが来るようになると他の野鳥も安心して来るようになります。

スズメ

スズメ用の餌台(バードフィーダ)

スズメは冬場に木の上で10羽から20羽と集団でいます。これは8月頃から翌年3月頃までで野鳥が餌台を利用する期間です。なので、スズメ用の餌台は大きめのものを準備します。以下の餌台は15cm×40cmです。

スズメが餌台に乗って餌を食べているところ

上記はスズメが餌台に乗って餌を食べているところですがホームセンタで杭、DAISOで板を購入して作成したものです。両方で600円くらいです。

スズメのバードバス(水飲み場 & 水浴び)

スズメは水浴び、砂浴びの両方を行います。野鳥の中では両方をするのは珍しいそうです。深さは1cmから2cmで十分なので新鮮な水を準備してあげます。

スズメの水浴びの様子スズメの水浴びの様子スズメの水浴びの様子

スズメの水浴びの様子はせわしなく羽をバタバタしたりで水を水がかなり飛び散ります。見た時は2羽が同じに水浴びをしていたのですが撮影の時は1羽になっていました。

スズメが水浴び/砂浴びをするのは羽についている寄生虫や汚れを落とすためです。

スズメの砂浴び

スズメは水あびの他に砂で羽をこするような仕草をします。家庭菜園で畝が乾いた時、公園の砂場などで見かけます。砂遊び場としてプランタに乾いた土をいれておいておくと良いようです。

スズメが砂遊びをした跡

スズメが砂遊びをした跡です。円錐形を逆にしたような形をしています。家の脇の通路にありました。プランタに土を入れて砂遊びができるようにしているのですが・・・。

スズメが砂遊びをしているところ

スズメが砂浴びをしている様子です。穴を掘っていくような感じなので砂の補充が必要になります。(2017.05.22撮影)

スズメが食べるもの

ヒマワリ/ヒエ/アワ/カナリーシード/アサの実/ゴハン粒/パンなど穀類、果物では柿キを食べます。そのほかに昆虫も食べます。
ヒエ/アワ/カナリーシード/アサの実は園芸店で野鳥の餌として混じって販売されています。パンは正味期限がすぎたら、食べ残しでOK、ゴハン粒はそのままでは粘りがあるので水あらいしてからやります。
ペットショップや通販で購入するのもお手軽です。

パンと柿を餌として与える場合はヒヨドリ対策が必要になります。ヒヨドリが餌台を独占してスズメを追い払うようになります。

なので餌台をヒヨドリ用とスズメ用の2台を設置する必要があります。

ヒマワリ/ヒエ/アワ/カナリーシード/アサの実はヒヨドリは食べないのでヒヨドリ対策は餌がヒヨドリと競合しないようにすれば良いです。

ヒマワリとスズメ

「野鳥の撒き餌」の種は発芽するものもあります。

 

カラスノエンドウとスズメ

カラスノエンドウとスズメ

カラスノエンドウは春になると生えてくる野草です。その中でスズメが5羽くらい遊んでいるような様子でした。「餌の昆虫がいたのか。」「葉を食べていたのか。」わかりませんがしばらくいました。草取りの時に少しカラスのエンドウを残しておくと良いようです。黒い実もできるのでスズメの餌になります。
スズメは幼鳥の時が多く親鳥と幼鳥たちのようです。飛ぶための飛行訓練が遊んでいるように見えるようです。

スズメ

見ているのを気づかれたようです。飛び立って・・

足で首を掻いているスズメ

家の境界のブロックに来たら首がかゆいのか足で掻いてました。

(2017.04.18撮影)

スズメの親子(親鳥が幼鳥に餌を与える様子)

スズメの親鳥が幼鳥に餌を与える姿が見えるのは巣立ってから1週間くらいです。最も多く見られる時期は5月中旬から6月です。

足で首を掻いているスズメ

スズメの繁殖は春から夏頃(3月から8月)にかけて行われる。1年に2回程度繁殖する。毎日1個の卵を産み、1つの巣に産む卵の数は5-6卵が大半で、秋田県大潟村で、9卵が産みこまれていた例があります。卵は雌雄が抱卵し10日から12日で孵化する。ヒナは晩成性で14-18日で巣立つ。巣立つのですが直後はうまく飛べないので親鳥が餌を運んだりして数日のうちにまともに飛ぶようになるそうです。

幼鳥は最初の頃はうまく飛べないでバードフィーダの下で落ちた餌(親鳥が幼鳥のために落とした餌?)を食べます。この頃は警戒心も少なく、俊敏性もあまりありません。なので猫対策をする必要が出てきます。

スズメの親鳥と幼鳥の違い

スズメの親鳥と幼鳥

写真からわかるスズメの親鳥と幼鳥の違いは次のとおりです。
➀クチバシは親鳥は黒色ですが幼鳥はグレーで口を開けると内側の唇が黄色です。
②目の下の頬が親鳥は黒色でですがグレーです。
③体全体が黒茶白がクッキリしているのが親鳥、全体的に薄いのが幼鳥です。
④大変なのは親鳥です。

スズメの親鳥が餌を与えてるところ

2羽の幼鳥を従えた親鳥は交互に餌を与えています。

スズメの親鳥と幼鳥が移動している様子

1カ所に餌がなくなると別の場所に移動します。親鳥の幼鳥は順番に続くようです。

スズメの親鳥と幼鳥が移動している様子スズメスズメの親鳥が幼鳥に餌スズメの親鳥が幼鳥に餌スズメの親鳥が幼鳥に餌

バードフィーダ(餌台)の下に来て餌を探して親鳥が餌を与える様子を窓越しに見ながら親は大変だなと思いました。

窓を少し開けて写真を撮ろうとしたら飛び立ってしまいました。
(2017.05.04撮影)

餌台にいる幼鳥にも餌をやるスズメの親鳥

餌台にいる幼鳥にも餌をやるスズメの親鳥

餌台にいる幼鳥にスズメの親鳥が餌台の下から餌を持って幼鳥に食事を与えています。ずいぶん過保護なスズメです。(2017.05.08撮影)

おなじように、ツバメも幼鳥に餌を運んでいました。しかも幼鳥は電線に6羽もいました。ツバメの幼鳥が電線で餌を親鳥に要求している様子へ!

スズメのホバリングの様子の写真へ!

スズメの秋

スズメは秋になって稲が実る頃になると稲穂や稲刈り後の落ち穂を食べるためにあまり見かけなくなります。道路脇の田んぼや電線に集団でいることが多いです。

スズメの冬

木の枝や電線にたくさん止まっている様子を見ます。羽を膨らませて寒さを防いでいます。この羽を膨らませている様子のスズメを「ふくら雀」と呼びます。