ホームページビルダ21 SPの転送が遅い

ホームページビルダ21 SPを使ってホームページを作成・公開しています。作成するページ数が多くなるに従って転送速度が遅くなり100ページを超えるあたりから遅くなるのが体感できるようになり500ページを超えるとコーヒー一杯のんでもFTP送信が始まらないほどの遅さになりました。

我慢できないので次のように対応することにしました。経過を紹介します。

ホームページビルダ21 SPの転送が遅い事象

1.発生事象の画面

①ホームページ編集画面の右上の「サイト公開」を選択するとダイヤログが表示されて公開ボタンを選択します。

Task Host WINDOWSが起動中でシャットダウンできない画面

②公開ボタンを押すとシアン色の丸が作業中を示して、10分くらいの時間がかかります。ちょっと修正でも10分です。その後に転送が始まります。1ページの修正でもすべてのページが転送されます。

Task Host WINDOWSが起動中でシャットダウンできない画面

■シアン色の丸が作業中の時間は同じページ数ならPCの処理能力に左右されます。
■転送の時間は転送回線速度、混み具合、サーバの負荷状態に影響されて大きく異なります。なので混み合わない時間帯を見つけてそこで転送すると良いです。

転送が遅い事象の時のパソコンの状態(シアン色の丸が作業中の時)

転送が遅い事象の時のパソコンの状態はCPUが66%、メモリが52%、ディスクは2%という状態です。なので、ディスクの率が大きければメモリ増設してディスクへのI/O回数をメモリへのアクセスに変えるなどして処理速度の改善を図るなど考えられるのですがCPUとメモリでの処理になっているのでは無理です。

ネットワークは切断された状態の画面

この時にホームページビルダ21SPの作業を想定すると全部のページ情報をメモリに展開して各ページの相関CKを行いながらHTMLを作成しているように思われます。
つまり、
1ページだけの時は相関CKが必要でないので

1×1=1

2ページの時の相関CKは

2×2=4

3ページの時の相関CKは

3×3=9です。この1、4,9が処理時間です。つまりページが増えるに従っての直線的な処理時間の延びでなく2次曲線のように処理時間が増加するのだと思います。これはページを作成している時に行っている相関CKを転送の時は全体に行っているように思います。ある意味で冗長過ぎているようです。

ちなみにサイト公開のダイヤログで「前回の公開以降に更新されたファイルのみを転送する」
は意味がないです。レ点をいれても入れなくてもすべてのファイルが更新されます。

転送が遅い対策

転送が遅い対策は、サイトの分割しかありません。ホームページビルダが表現しているサイトとはディレクトリ単位のページといったほうがわかり安い人も多いと思います。

サイトの分割の注意点があります。サイトを分割した後に分割前のサイトを削除すると検索サイトでの掲載順位が極端に落ちます。
検索サイトでの掲載順位が落ちた時の様子は別ページで紹介します。いえるのはインデックスの登録は早いですがURLが削除された場合のインデックス削除はかなり時間がかかるようだということです。

2017.01.01記録