ACデルコボイジャーM31MFの放電特性

ACデルコボイジャーM31MFは12V115Ahのバッテリーです。

20時間で12V×115A=1380Wと言われているので69Wが20時間になります。

実際はインバータやバッテリーでのロスがあるので少なくなるのは理屈でわかります。

でも実際どれくらい使えるのか知りたいのでバッテリーを満充電にして放電してどのようになるか放電特性を見てみることにしました。なお、ACデルコボイジャーM31MFは2018.04.21よりソーラ発電で使用しているものです。

調査状況

調査方法

バッテリーを満充電状態に負荷60Wの放電を行いLCDに表示されるバッテリー電圧を見る。
満充電状態の判断はフロート充電時間になっていることです。

1回目(2018.06.05)

 

2回目(2018.06.27)

 

2回の調査で解ったこと。

1回目/2回目とも同じ傾向であることからソーラパネルからの充電がZEROになってからの2回目までの状況から見えた内容を以下に示します。

(1)状況1
フロート充電状態でソーラパネルからの充電が少なくなってくると13.7Vから徐々に少なくなって充電がZEROになると13.2Vで一定になります。
バッテリーの劣化は発生していないと見てよいようです。

(2)状況1から状況2
満充電状態(電圧13.2V)で負荷(60W)を与えるとLCD表示電圧は12.8Vになって12.7Vに直ぐになります。

(3)状況2
LCDの電圧が12.7Vから11.7Vまでの開始/終了時間を上図に入れたので参照して下さい。
12.7Vから12.1Vまでの各時間は30分未満です。12.0Vから11.7Vは39分から77分の範囲があり1時間くらいかなレベルでインバータの遮断電圧までを確認しないとなんとも言えないです。

(4)状況2から状況3
LCDの電圧が12.6Vで負荷(60W)を停止しました。LCDの電圧は11.8Vになりました。
バッテリーの実際の電圧が11.8Vと思って良いようです。

今後の予定

インバータの警告音が11.0V、電力供給停止が10.0Vとなっているので11.0Vまで使用を考えると調査は11.7Vまでなので推定になるが11.6Vから11.0Vで各60分とすると420分なので1時間60W負荷なので420Wとなって上図の347Wに加えると767Wとなる。

12V115AHで使える電気は1380Wではなくて767Wになってしまう。

3回目調査を計画して満充電から警告音がでるまでを行い実際に使える電力(W)を調べて見ます。

フロート充電まで行ってソーラパネルとコントローラ間の接続を外して60Wの負荷を行うつもりです。