ソーラパネルの設置方法

太陽発電を初めてから5回もソーラパネルの設置場所を変更しました。その理由などを含め参考になればと紹介します。

ソーラパネルの設置基本は次のとおりです。

ソーラパネルの設置基本

・風や台風で飛ばないようにすること。
・日あたりが良いこと。

自分でどこまでできるかは設置環境、設置に係わるDIY技術、協力者がいるかどうかで変わってきます。順番に変更理由を含めて紹介します。

ソーラパネルの水平設置

ソーラパネルの水平設置

発電キットを購入したのが6月ということもあり自宅庭のサンルーム前に水平に設置しました。
水平設置理由は
➀夏場に向かう時なのでパネル角度は水平でも問題なし。

実際のところ夏場は大きな問題なしです。でも水平設置はほこりが思ったよりついて、雨がふっても流れにくいので清掃の必要がありました。
秋になって南側の隣家の影響で影になり午前中は発電がほとんどなくなり設置場所変更です。

ソーラパネルを隣家から遠くに角度をつけて設置

ソーラパネルを隣家から遠くに角度をつけて設置

日あたりを確保するため隣家から一番離れたところ自宅のすぐ前に設置しました。最初なので木材を使っています。落ちついて良ければ単管パイプに切り替えれば良いかなでした。

ちなみに、ソーラパネルの設置角度は30度から40度の範囲になっています。南向きで30度から40度が年間を通してみると効率が良いそうです。

でも冬場になってくると下側のパネルから順次上側のパネルが日影になって冬至の頃は11時頃にならないと太陽光があたらない事象になりました。

(参考)
冬至の頃の影の長さは、12時で建物の高さの1.697倍です。つまり2階建の家の高さが6mとすれば10.182mです。

ソーラパネルを高く設置

ソーラパネルを高く設置

ソーラパネルを高くすれば太陽光を受ける時間が早くなるので台を作成してその上にL字アングルで傾きをつけてソーラパネルを設置しました。

確かに太陽光があたるのが早くなり早くに発電を開始して量も増えましたが隣家と我が家の境界に建てられた電柱による影があり発電量が激減していました。

ソーラパネルの影


ソーラパネルのパネルは複数のセルで構成ていて何個かずつにグループかされています。グループの一部が日影になると発電しないで抵抗になるのでその部分をバイパスダイオードで切り離します。
そのため影の入り方で発電量は減ります。写真の場合は激減で半分です。

ソーラパネルのベランダ設置(内側)

ソーラパネルのベランダ設置(内側)

庭に設置していたソーラパネルの日影による影響を避けるためベランダに移動しました。
ベランダの幅は90cmくらいで中央に置くと歩くことができなくなります。また、布団を干せなくなるなどがあるので家族の了解が必要です。私は1枚のソーラパネルをベランダの端におくことで了解がでました。写真は中央に設置ですが、翌日は端のエアコンの上になりました。

ベランダはあきらかに庭より日影は少なくなります。でも、発電量は屋根があり全体的に暗いので全体な発電効率が10%から20%下がります。

また、6月中旬頃から太陽が真上になってくるので屋根で日影となり12時を越えると日影になり発電効率は30%くらいになってしまいます。

ソーラパネルのベランダ垂直設置(外側)

ソーラパネルのベランダ垂直設置(外側)

ベランダの手すりを利用してソーラパネルをベランダ外側に設置しました。これは、発電効率が30-40%下がってしまいました。

雪が降る地域では雪が積もらないこと、雪面からの反射光があるので有効なようです。

また、冬場も太陽が低いので良いようです。夏場は太陽が高くなるので発電効率は良くないです。

数日設置して直ぐに戻しました。

ソーラパネルのベランダ設置(外側)

ソーラパネルのベランダ設置(外側)

ソーラパネルをベランダーの外側に設置しました。ベランダの下がサンルームなので「ベランダの手すりとサンルームの屋根を利用しています。

ソーラパネルの角度は発電に良い角度などと贅沢は言えません。

ソーラパネルの片側にL字アングルをつけてベランダ支柱に固定しています。下側からの吹き上げる風はサンルームがあるので大丈夫と考えています。
設置にあたっては、ベランダ側からソーラパネルを持ち上げて行うのでかなり大変でした。紐でつるしてサンルーム屋根において固定して紐を外すようにしました。また、念のため丈夫な鎖でパネルが飛ばないようにしています。

2018.03のソーラパネル設置状態

ソーラパネルのベランダ設置(外側)

現在のソーラパネルの設置状態です。
・ベランダ内側に105Wソーラパネル×1枚
・ベランダ外側に105Wソーラパネル×1枚
・ベランダ外側に150Wソーラパネル×1枚

庭に設置していた時に比べて発電量は体感的には倍以上になった感じです。

2018.06.24のソーラパネル設置状態

ベランダに2018.03に設置したソーラパネルは太陽の高度が高くなったこと、方位角が変わって来たことにより12:00頃になると日影が入るようになり発電量は2時間分くらい減るようになりました。

2018.06.24のソーラパネル設置状態

上記のようにベランダ手すり部分とソーラパネルの間隔を開けることにより日影が入る時間が2時間くらい遅くなります。また傾きも夏場向きに変更になりました。発電量の結果を見て良ければ105Wソーラパネルの1枚も変更する予定です。