冷蔵庫の電源切り替えの注意

独立型太陽発電で家庭電化製品(冷蔵庫など)を使う時にコンセントを差し替えたり、ディスコネコクト、ナイフスイッチなど切り替えを行っていますが問題があります。

我が家では冷蔵庫の電源切り替えを3ヶ月くらいナイフスイッチで行っていましたが冷蔵庫が故障しました。
現在、ほぼ原因と思われる理由を調べたので参考にして下さい。

1.冷蔵庫について

(1)冷蔵庫の消費電力は1日のなかでも数Wから120Wくらいの範囲で変化します。
独立型太陽発電の電気を冷蔵庫に利用すれば電気料金節約になり無駄なく太陽発電が利用できると思ってしまいます。

(2)大きな消費電力の時に冷蔵庫の圧縮機(コンプレッサー)が動作して冷蔵庫内を冷やしている時でフロンガスが冷蔵庫筐体のなかで循環しています。

(3)冷蔵庫のコンセントは1カ所で冷蔵庫専用になっているのが通常です。それほど大きな消費電力でもないのに専用になっています。
これは圧縮機(コンプレッサー)への電圧を一定の電圧にするためです。
複数の電化製品を1つのテーブルタップで同じに使用している時に特定の電化製品の電源を切断したり接続したりすると電圧が変動して圧縮機の運転に負荷がかかってしまいます。

(4)冷蔵庫の消費電力は冬場と夏場で大きく差違があり夏場は冬場の3倍から4倍くらいの電力を使います。
平均で冬場は30Wから50Wですがエアコンを使う夏場になると90Wから150Wくらいになります。

2.冷蔵庫の圧縮機故障時の症状

冷蔵庫内の照明は点灯していますが冷蔵庫内は野菜室、冷凍庫内など冷えません。
なので、気がつくのは冷蔵庫内が冷えていない状態になってからです。故障に気がついた時はかなりのダメージです。

3.独立型太陽発電で冷蔵庫を使う時の操作方法

(1)コンセント差し替え OR ナイフスイッチによる切り替え

冷蔵庫の電源切り替えを行う時は切断から切り替えまでの時間を10分程度あけることが必要です。
冷蔵庫は冷えているので10分程度とめても大丈夫です。
(停止している時は冷蔵庫の開閉はしないこと。)

できれば、切り替えを行う時は電力(W)が低いが良いです。節電エコタイマーなどで使用中の電力(W)が確認できます。圧縮機が動作している時間はそれほど長くないです。
なので、消費している電力が少ない時に切り替えるようにすると良いです。

4.参考

Panasonic取扱説明書 冷凍冷蔵庫(家庭用)に
電源プラグを抜いた時は7分まってから、差し込んで下さい。直ぐに差し込むと圧縮の故障の原因になります。と明記されています。

↓ここの22ページです。

https://panasonic.jp/manualdl/p-db/nr/nr_f470pv.pdf

我が家では冷蔵庫が故障して修理をしました。修理まで間で3日間かかりました。そのため、中国製の冷凍庫を購入して冷凍品を入れ替えました。その説明書は10分待つとありました。

電源切り替えを自動で行う機械も販売されており、その切り替えスピードは10msから20msの範囲のものがあり値段もいろいろあります。
パソコンも落ちないほどのスピードのようですが冷蔵庫で使用した場合には電圧が商用電源と太陽発電電源で変わるので故障の原因になりそうです。

商用電源の電圧誤差は「±5%以下」となっているので94Vから106Vの範囲で変動します。電気の使用が少ない深夜時間帯は電圧が高く、朝食/夕食の時間帯は電圧が低くなります。

太陽発電のインバータからの電圧もバッテリーの電圧が低くなると低くなります。