サトイモの育て方、栽培記録

里芋は親芋のまわりに小芋ができて、小芋のまわり孫芋ができて大きくなります。

お正月に子孫繁栄を祈って里芋料理がでます。里芋の含まれるガラクタンは、脳を活性化させてボケを防止する効果、ムチンは、胃の粘膜を保護し胃腸の良いと言われています。

サトイモの育て方

洗ったサトイモ

家庭菜園では夏の乾燥時期の水やりをすれば良くて育てやすい野菜です。また、里芋は冬霜をさけるようにすれば長い間の保存ができます。
同じところへの栽培はNGで、間隔が4年と長いです。

里芋は、東南アジアの熱帯が原産なので高温多湿を好みます。発芽温度は15℃。生育適温は25~30℃。低温だと発芽が悪いので時期的には桜が咲く頃の4月中旬から5月中旬に種芋の植え付けをします。


サトイモの育て方のポイントは、

植え付けを行うと親芋から芽が出て来ます。その次に小芋ができてその小芋の芽が出て来ます。この時に小芋の芽を切って、土をかぶせて追肥をします。

芽をそのまま伸ばすと小芋が大きくなりません。

里芋の品種

サトイモの種類はサトイモのどこを食べるかよって大別されます。
親芋のみ、小芋のみ、親芋・小芋の両方を食べるかです。

1.小芋を食用にする品種

石川早生(いしかわわせ)、土垂れ(どだれ)
千葉県が日本1位の里芋の産地です。千葉県八街方面での収穫時期は次のようです。
①石川早生(いしかわわせ)は8月/9月
②土垂(どだれ)は10月/11月

2.親芋、小芋の両方をを食用にする品種

八ツ頭、セレベス(赤目芋)、子宝、えび芋(唐の芋)

3.親芋を食用にする品種

タケノコ芋

4.サトイモの保存方法

①収穫で掘り起こした状態のものを2-3日くらい乾かして、埋め戻します。
霜が当たっても大丈夫なように藁などをかぶせておきます。

②収穫はしないで霜が当たっても大丈夫なように藁などをかぶせておきます。
この時に葉は枯れているはずです。

来年の種芋としての利用もできます。今回は自家製の種芋をもらって栽培したものです。

5.園芸店で販売される品種

種芋は小芋を食用にする石川早生(いしかわわせ)、土垂れ(どだれ)が多く4月~5月に出回ります。私の地域ではです。

サトイモの栽培記録

サトイモの種芋を菜園の仲間からもらって栽培した記録になります。なので植え付け時期が植え付け適宜より1か月程度遅いです。

2015.06.16 サトイモの植え付け

サトイモの植え付け穴

<畝の準備>
苦土石灰と堆肥をいれて畝を作っておきます。(1週間前)
畝幅:90cm。
株間:40cm~50cm。

<植え付け方法>
①植穴を掘ります。
②水を穴に一杯いれます。
③水が引いたら種芋を芽を上向きにおきます。
④土をかぶせます。
⑤上にもみ殻があれば乾燥防止のためにたっぷりかぶせます。

2015.08.18 サトイモの芽カキ、追肥、土寄せ

サトイモの芽カキ

収穫までの間に次のことを行います。

1.芽カキ
小芋の芽が次々とでてきますが、これは切ってしまいます。
ジャガイモのように引き抜くのではなくて出てきた部分をきります。これをしないと小芋が大きくならないで固くなって食べられなくなります。

 

2.追肥、土寄せ
①追肥を梅雨の空ける頃と月1回程度行います。
この時に土寄せをすると肥料効果があります。
②梅雨や夏の雨で畝の土がくずれたり、流されたりします。土寄せをします。

2015.09.16 サトイモの様子

サトイモ

大きなサトイモの葉に水たまりができるような大きさになっています。また、カエルが葉の上いることがあります。カエルは害虫を食べてくれるのでそのままにします。

2015.08.10 サトイモに巨大な芋虫(セスジスズメ)

サトイモに巨大な芋虫(セスジスズメ)

里芋の葉を食べる巨大な芋虫です。見たときはビックリです。

集団で発生すことはなくて1匹で葉を食べます。1匹でもえらい勢いで葉を食べるの見つけたら捕殺します。

 

サトイモに巨大な芋虫(セスジスズメ)

 

 

2016.09.26 サトイモにびっしりの害虫(ハスモンヨウトウ)

サトイモにびっしりの害虫(ハスモンヨウトウ)

遠くから見ると葉が黄色くなっています。秋だからかなと思ってしまうほどです。

卵が塊で産み付けられ、若齢幼虫は集団で葉を食害して、大きくなると周囲へ移動分散して食害する。

被害が他の野菜にも拡大します。

大きくなると、頭部の後方にある2つの黒い紋が目立つのが特徴です。。

9月中旬から10月末に多く見かけます。見つけたら葉毎とって踏むつぶします。

2016.09.29 里芋の収穫

サトイモの掘り起こしたところ

(1)掘ろ起こし

サトイモのまわりをシャベルで掘って掘り上げます。里芋そのものを気づつけないように注意します。

 

サトイモを親芋、小芋、孫芋にわけたところ

(2)親芋/小芋/孫芋を分けます。
手ではずすように分けます。ちょっと力がいるかな。
ヒゲにような根(直径2mm-3mm)もでとります。

 

サトイモ

(3)洗った状態

かなり泥がでるので外に水道があれば外でしたほうが良いです。網目状の皮がとれます。

里芋はもっと早くに探り掘りをして小さな里芋をとってキヌカツギとして食べる方法もあります。
たくさん栽培する時は良いです。貴重で美味しいそうです。

 

サトイモの栽培記録(親芋から)

サトイモ

里芋は小芋を種芋として植え付けを通常は行います。

小芋は成長すると大きくなって親芋になり小芋ができます。
小芋は栽培の中で発芽してくる芽を切られてしまうので種の保存から孫芋ができます。

収穫のときは写真のようになっており小芋、孫芋は食卓へ行きます。親芋は固くて食べられないので廃棄され残滓として扱われます。

 

 

ここでは、残滓として畑に埋められた親芋から芽がでて来ました。これを種芋として栽培します。

 

2016.05.03 里芋の植え付け

サトイモ

残滓のなかで、親芋が芽を出しています。

この親芋を種芋として栽培開始です。

親芋が種芋で栽培して大きくなったら爺芋になるのかな?どれくらい大きくなるのかな?です。

 

2016.05.19 里芋の芽の様子

サトイモの芽

最初に出てきた芽は小さくて、黄色だったのでダメかなと思っていたのですが2枚目の葉は色が良いです。でも小さいかなです。

 

 

2016.06.20 里芋の葉の様子

サトイモ

ダメかなと思っていたのですが元気に育ち始めたようです。葉も1枚毎に大きくなって来ています。

 

 

2016.07.15 里芋の葉の様子

サトイモの小芋から芽

小芋かできて芽がでてきたようです。

問題なく育つようです。小芋からの芽は切りますね。

 

 

2016.10.28 里芋の収穫

収穫直前のサトイモの様子

サトイモを収穫しました。

写真は収穫直前の里芋の様子です。

土寄せをかなりしていることがわかるように撮影したつもりです。

 

 

収穫したサトイモ

凄い量の収穫ができました。昨年の3倍は芋が収穫できました。

今年は親芋を来年用の種芋として保存します。

 

 

2017.01.13 里芋の越冬方法

里芋の越冬

サトイモの越冬は掘り起こしてから再度1カ所に集めて越冬させる方法もありますが簡単なのは、サトイモがある箇所に籾殻を上にたっぷりおいてビニールをかぶせて起きます。必要の都度収穫して食べても良いし、春になって植え付けの時期がきたら掘り起こしてバラシテから小芋を1つづつ植え付ければ秋に再度収穫ができます。