夏野菜(ナス/トマト)の種まき

夏野菜(ナス/トマト)は、5月の連休頃が苗の植え付け適宜です。
ナス/トマトは苗植え付けできるようになるまで60日かかるので3月上旬までに種まきをします。

3月はまだ寒いので発芽適温でないので保温が必要になります。手間のかからない保温方法を紹介します。また、種まきでの考慮したいことを紹介します。
今回、種を蒔いたトマトとナスの品種です。種蒔きの良いところは栽培する品種が自由に選べるところです。

種を蒔いたトマトとナスの種袋

トンネルを作って保温

保温の方法には、ハッポウスチロールを使って行う方法もありますが温度管理で夜は家の中にいれたり、水やりで徒長したりで管理が大変です。

畑の隅にちょっと工夫したトンネルを作ってポットに種まきをします。
管理も楽にナス/トマトの苗が作れます。

トンネルで準備する資材

①穴あきビニールトンネル
②不織布
③苗ドーム
④畝に籾殻
⑤ペットボトル

トンネルの作り方

トンネルの作り方1

(1)畝幅70cm、畝の長さ2m、畝の高さ10cmくらいで作ります。
このトンネルは次にように順次使うので2mで作ります。
①2月下旬頃にナス、トマトの種まき
②3月下旬頃に胡瓜、オクラ、カボチャ
③4月以降はインゲン、葉物野菜など

(2)畝には籾殻をたっぷり混ぜて畝を作ります。籾殻は空気をたくさんなかに閉じ込めるので保温効果があります。

(3)穴あきビニールトンネルの上に不織布をかけたトンネルてにします。
穴あきビニールトンネルは温度が高くなりすぎるを防ぎます。不織布は風も通すして保温効果も期待、また害虫の侵入防止です。4月中旬になったら穴あきビニールトンネルははずして不織布だけにします。

(4)ペットボトルは水を入れてトンネルの裾を押さえるのに使います。
ペットボトルは太陽熱で温かくなり冷めにくいので保温効果があります。またU字ピンで止めると穴あきビニールトンネル/不織布が痛んで翌年の利用ができなくなります。また、裾を土で押さえる方法がありますがこれも同じです。

トンネルの作り方2

温度計をなかに設定しています。最高気温、最低気温、現在の温度がわかる温度計です。発芽適温になっているかの確認用です。

2017.02.11から2017.02.13でトンネル内の最低気温6度、最高気温30度です。

ナス・トマトの種蒔き

トンネルの作り方3

①黒ポットに種蒔き用培養土をいれて2粒づつ種を蒔きます。

②蒔き床は水をたっぷりやってから押してふかふかでないように固めてから種を蒔きます。

発芽のときの様子

写真のように子葉に種殻がついて来ないようにすること。発芽のときに種殻は土のなかでとれるようにすると良いです。
種殻がついていると子葉が綺麗に開きません。そんな時は種殻を手でとってあげます。

 

③種を蒔いた黒ポットは土の表面に少しでる程度でうめておきます。
土表面は凍りますがその下は凍っていません。土表面より中は暖かいからです。

④乾燥防止に新聞紙をかけます。

⑤苗ドームをかぶせて、トンネルをかぶせて種蒔きの完了です。

発芽までの管理

①水やりは、上かぶせた新聞紙が乾いたら軽くぬれる程度にかけます。畝が乾いているようならポットから離れたところに如雨露で水やりをします。発芽まで10日~15日くらいかかります。

 

 

2017/02/11に種蒔きを行いました。